3月5日は啓蟄。「冬籠りしていた虫が這い出てくる」という意味の二十四節気の一つです。
冬眠していた嬬恋村の農家は、ちょうどこの頃から、まさに虫が這い出るように畑仕事を始めます。
いつもの年でしたら、まだ畑には雪の布団がふんわりとかかっているのですが、記録的な暖冬で全く雪がありません。
「ほら、働けよ〜」とお尻を叩くかのように、真っ黒な土が準備万端、耕されるのを待っています。
さ!冬の間に、たっぷりと蓄えた贅肉と、遊びクセのついた重い体を目覚めさせて、
今年もキャベツ作り、頑張るぞ〜‼︎