2021.5.14

苗の引越し

苗の引越し

嬬恋では現在、盛んにキャベツの苗が植えられています。
この苗、実は遠くの畑から引越してきます。

写真の遠く向こうに白く見えているのが浅間山。
嬬恋の畑がまだ雪に覆われている2月。
車で1時間半から2時間ほど山を下り、
冬でも雪の降らない温暖な場所に畑を借りて、タネを撒きます。

そして、4月。
嬬恋の畑の雪が溶けて、畑の準備ができた頃、
葉が5、6枚にまで成長した苗を抜いて持ち帰り、
嬬恋の畑に植えなおします。

この苗、冷蔵庫で1ヶ月近く保管することもあります。
それでも、ちゃんと根付くのですから
キャベツの生命力はすごいなぁと感心します。

タネを撒き、苗を作って運び、植える。
7月末頃まで、この引越し作業が繰り返されます。

※苗床は、暖かくなるにつれて、だんだん嬬恋の近くに場所を移動します。
※最近は、村内のビニールハウスでポット苗を作る農家も増えてきています。

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